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試写会は楽し [映画を見た]

友人からありがたくも試写会のお誘いメールが。
しかも
シャーロック・ホームズ』!

観たい!観たい観たい!
観に行きたいと思ってたヤツだよー。

と、嬉しがって行ってきた。

宣伝では「新解釈」とか言われてるけども
実は「原作」を忠実に解釈するとこーいうキャラになります、
っていう典型が、この映画だと思う。

原作のホームズを客観的に解読すると、
彼はとにかくヘンなやつだ。
「偉大な探偵」と知らずにいれば、
ただヘンなやつだ。

そもそものワトソンとホームズのなれそめを
冷静に読むと分りやすい。

ルームシェアの相手を探し始めたワトソンに、
古い知り合いが
「それなら同じようにルームシェアしたい男を知ってるから
紹介しようか」
と持ちかけたのがきっかけ。
それがその旧友が在籍していた大学の研究室で
同僚だった当時まだ無名のシャーロック・ホームズだった。

しかしこの旧友、そうは言いだしたものの、
とにかくホームズはヘンな人なんで、
と、どうヘンな人なのか彼の性格について説明し、
紹介しないほうがいいとも思うんだが、
どーしてもっていうんなら、紹介したボクを恨まないでください
とまで言い切ってるんである。
そこを敢えて紹介して、その後の物語が始まる。

で、ワトソン。
従来型のマンガやドラマでは
とかくおマヌケな脇役として描かれるわけだが
原作を忠実に読んだ場合、
決してそうマヌケな男ではないのである。

ワトソンは
まっとうな軍歴を持つ医師で、
学生時代はラグビー選手として活躍した経験のあるタフガイ、
何よりいざって時にホームズ自身が「一緒に来てくれないか?」と
お願いするよーな相棒なんである。
もしワトソンが足手まといなおマヌケ君ならば、
仕事に関しては冷血なホームズくんが
誘う道理が無いんである。
ホームズが「お願いする」時点で
ワトソン=おマヌケキャラ イメージはむしろ、
誤ってるんである。

で、
変人ホームズと
有能な相棒のワトソンで
19世紀末ロンドンを舞台に
荒唐無稽探偵冒険ものを
「忠実に」作ったらこうなりました、

って、

これは、
なかなかの秀作。
久しぶりに2時間、退屈しない映画を観ました!

今日の会場はいかにもな試写会レベルだったので、
次はおカネ払ってちゃんとした映画館で観ておきたい。

 ちなみに今日いちばんビックリしたのは   セックスアンドザシティの予告編だった。   …悪評バリバリだったあの映画の、第二弾が、6月公開だって…。   だいっキライなキャリーのどアップもつらい予告編は   それを抜きにしてもなんかもう、SATCの魅力をぜんぶ絞りきった   絞りカスのような映像でした。…なんかつらそうな映画だよ…。

追記:その後、結局、映画館には足を運び損ねました。とほほ。

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斜陽産業 [映画を見た]

映画館がゲキ込みだった昨日、月末の日曜日。
アバター』と『ワンピース』でウハウハ、てことらしいんだが、
私が持ってるタダ券の使用期限がこの月末だったんで、

パークスシネマに10時半に着いて、
行列に参加。

タダ券消化目的の私の目当ては
特別価格定価販売でも大人気の立体映像版『アバター』ではなく、
コドモから大人まで大人気のアニメ(という噂の)『ワンピース』でもなく、
『ラブリーボーン』という、
このような混雑の中でも、開演間際まで空席マークが光ってるやつ。

しかし
10時40分開演、に入れてくれなかった。

例によってシネコンならではの“とりあえず、列に並べ”式で待たされたわけだが、
前述の『アバター』やらはとっくに昼までの指定が完売してるから、
その時間に行列待ちしている人のほとんどは
夕方からの指定の為に並んでいたことになる。
何年か前に家の近所のシネコンでこれに似た状態に遭遇したが、
その時は開演間際には、その開演する映画を見たい人を列から離れさせ
優先して手続きをしてくれた。
あの時すら「最初から分けて入れてくれよ頭悪いな」とバカにしたものだが、

今回はいけしゃあ「列にお並びください、10時40分には間に合わないですがぁ~」

……。

空いてるんだろ?空席なんやろ?
兄ちゃん、自分で言うててそれ、
変やと全然思わんか?

……などと
大して見たくもない『ラブリー・ボーン』の為に問答するのもバカバカしいからすぐに退散。
梅田ブルクに移動して
1時10分からの回を予約して界隈をうろうろして
昼御飯は阪神地下の立ち食いマクド(←なぜかパークスシネマへのむかつきが、
「今日はカネ使わねえぞ」にシフトしていた)で済ませて、

ようやく映画鑑賞にこぎつけた。

いや、待ち時間にローラアシュレイとエルエルビーン覗けたので
梅田に出たからこそのお楽しみもあったから、いいのだが。
映画の感想?

そこそこ面白いんだけども、 一本の映画作品としてはテンポ悪くって。 お子ちゃま向けにしては 「娘を失った親のつらさ」にかなり重点が置かれていて、 そのくせヒロインのガキっぽい初恋についてもだらだら描かれたり、 いらいらする構成。とにかく1つの描写が必要以上に長い。 だいたい、「この子が殺されてからの物語」って観る前から分かってんのに、 ヒロインが殺されるまで、えんえん40分強もかかった。だるい映画。 スピルバーグ総指揮、って名前が冠されてるのが不似合いなテンポの悪さ。

いえいえ。
タダ券消化だからこれ以上の文句は言いません。

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『マーズ・アタック!』ティム・バートン監督/Gyaoにて鑑賞 [映画を見た]

Gyao でやってたのを期待せずに見始めたら…

えーっ 公開当時、アメリカで酷評!?C級!??
SF不遇の時代なのねーーっ しみじみ。

傑作じゃないか!
『マーズ・アタック! 』

「突然現れた火星人を友好的に迎えたアメリカ。
だが彼らは超好戦的だった!

ティム・バートン監督が、火星人襲来を描いたコミカルなSFムービー。
ジャック・ニコルソンを主演に、マイケル・J・フォックス、
ピアーズ・ブロスナン、ナタリー・ポートマン、など豪華スターが共演しています。」

そりゃーもう殺すわ殺すわ、殺戮っぷりが徹底してるが
「残酷描写」というわけではない。
もう兎に角意味不明。強引なオチまで引っ張る引っ張る、
でも最後まで中だるみナシ。

…こーいうのこそ子供には見せたくないんだけどなあ。
映倫、まじめに審査しろ。

オトナには大いにお勧め。
ヒューマンなSF映画を軒並み嘲笑してのパロディなんだけど、
ほどほどにはご都合でほっとさせてくれるので、
そう後味は悪くないところもよい。

あーースッキリしたっ。

更に調べたら、ウィキペディア「トリビア」ネタとして

・ラスト近くの、ある"帰還"シーンは、
 試写後に「後味が悪い」という理由で急遽付け加えられたものである。

ああ、なるほど、ナットク。

・今作は単体で観るとあまりにもお粗末ではあるが、
 公開時期の近い『インデペンデンス・デイ』
 (Independence Day )のパロディ版として鑑賞することも出来る。

これも納得。
私はインデペンデンスデイも見たことないけど、
よーするあの手の「地球の代表=ホワイトハウス」がトーゼンな
アメリカンヒューマニズムな「娯楽大作」SFふう映画を
徹底的にひねりつぶしてるところが、この映画の醍醐味。
だから基本的にSFに造詣の全く無い(しかもマトモな)人が
『マーズ・アタック!』を観たら、
あまりの悪ふざけにムカムカ来る、ってことは考えられる。

でもあの火星人たち!ステキ過ぎる!
途中にホワイトハウスで大活躍した「謎のアタマの大きな美女」も、
サイコー!

…ティム・バートン映画、もしかしたら私、結構スキなのかも…。
勢いあまって2回も見てしまった。
ああ、映画館で見なかったことが悔やまれる。

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『ワイズ・ガールズ』~Gyaoにて鑑賞 [映画を見た]

ちょっとすごい映画だった、『ワイズ・ガールズ』
曰く
「歌姫マライア・キャリー、アカデミー女優のミラ・ソルヴィノ、
バタフライエフェクト』のメローラ・ウォルターズという豪華女優陣で贈る
ニューヨーク・クライムサスペンス
大都会で健気に生きる3人の女性の不安と友情をうまくからめながら、
裏社会との危険でスリリングな駆け引きを描きます。」

…「うまくからめながら」って、うそつけ、
全然からまってなかった…。
そしてこれだけの「豪華女優陣」(ま、マライアは女優としちゃー、はっはっは、まあ、
そうひどくはナイ、はいはい。)を揃えて仕上げられながら
なんとこの映画、「劇場未公開」って、日本でだけ未公開って意味じゃなく、
本国でも劇場公開に漕ぎ着けず、テレビ放映に収まったシロモノだそうな。

いや、惜しかった。

皮肉でなく。

このトンデモ具合はどっちかっつーと劇場向きだ!
心から惜しいと思う。
アカデミー女優だったのか、この主演女優。なるほどぉー。

よくよく見たらGyaOで地味に長期間配信されていたっぽいが、
本当に地味っぽい。「あのマライアが!」をウリにされたら、
なかなか食指が動くわけもない。これだけのトンデモ傑作なのに…。
あんまり前知識を仕入れずご覧になるようお勧めします。
で、観る場合は「最後」までご覧ください。

***追伸;
『バンディッツ』もGyaoでやっていたので観た。
…つまんなかった。これよりは『ワイズ・ガールズ』のほうがよっぽど退屈しない。
『バンディッツ』は始め20分と終わり20分だけでイイ。真ん中要らない。

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『恋はデジャ・ブ』ビル・マーレイ主演 京都放送にて [映画を見た]

京都放送でのオンエアで見た映画だが、

たまたま始まりかけのところでチャンネルが合って、
なんとなく引き込まれて見てしまったのが、
『恋はデジャ・ブ』

タイトルからしてアレだが、

ビックリしたことにこの変なタイトルの映画が、
ものすごく面白かった。
ハートウォーミング系ということになるんだろうけども、
全体的なムードと最終的な印象が新鮮で、感想をまとめにくい。

ちょこっとタイトルを検索したらウィキペディアに項目が。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%8B%E3%81%AF%E3%83%87%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%96
「ビル・マーレイ主演のアメリカ映画。1993年制作。
とある一日を繰り返すことになってしまった男の悲喜劇である。
興行成績は芳しくなかったが、近年では隠れた名作として
ビル・マーレイのキャリアを語る上でも重要な作品になっている。」

そうだろうなあ興行成績なんか奮いそうに無いんだなあ、
こんなの宣伝しようが無かったろうなあ。
隠れた名作か。
隠しとくしかないかなあ。でも、
ちょっと、いや、すごく気に入ったので覚書ついでに。

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『プラクティカル・マジック 』―GyaOにて [映画を見た]

パソコンテレビGyaOでけっこう長いこと配信中だったのを
あまりにヒマなため一応見てみようか、と、見た。

『プラクティカル・マジック 』
「魔女の家系とささやかれる美人姉妹サリー(サンドラブロック)とジリアン(ニコール・キッドマン)。愛した男性は必ず死んでしまうと言われてきた彼女たちは、なかなか幸せになれないでいた。。そんなある日、姉サリーの元に、家を出て行ったジリアンから助けを求める電話が入り…。」

なんの映画だかサッパリなんだが、
ニコール・キッドマンとサンドラ・ブロックが姉妹って。

豪華?無謀??

果たして、

5割くらいは「すごく面白い」空気だ。空気だけなんだが。
あとの5割がなんだかよくこなれてないっつーか、
シチューに浮かんだアクというか。
いや、私の料理は基本的にアク取りしないんだけど、アクも栄養のうちだし。
でも5割がアクでは…。

時々面白いしはっとするシーンもあるけど
だらだらした映画こそ
字幕でなしに吹き替え版で、
ほかの用事をしながら見るのには向いてるのかも。

ただ、
見たこと無い映画を見たい気分の時には悪くない。

「美人姉妹」が本当に美人。
物語の舞台である魔女屋敷もステキだし、美人姉妹の普段着もイイ、
てろんとした素材ロングスカート、シンプルなカーディガン。
特製マルガリータも、本当に香りがつたわってきそうだった。

見て時間を無駄にした畜生、ってわけじゃないのだけど、
褒めるのが難しい映画だ。

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『僕の大事なコレクション』----GyaOにて鑑賞 [映画を見た]

職場での昼休み、パソコンテレビGyaO
暇つぶしに見始めた。

これ本当にハリウッドもの?
ヨーロッパ映画の雰囲気。

すっごい、いい。

いや、ヨーロッパ映画を好んで礼賛するタチじゃないが、
これはイイ。
が、なんというか、「説明」ができるタイプの映画じゃない。
ユダヤ人迫害とか旧ソ連がどうとか、
なんかいろんな材料がえらくうまいこと組み合わさっている。
明るい映画ではないがおとぎ話のように美しい映画だ。

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『ゴッド・ギャンブラー』  GyaOにて [映画を見た]

『ゴッド・ギャンブラー』
GyaOにて鑑賞。曰く
「天才賭博師コウ(チョウ・ユンファ)は、日本のヤクザから賭博王チャンを倒して欲しいと頼まれる。
その依頼を引き受けた数日後、
チンピラのナイフ(アンディ・ラウ)が仕掛けた罠に偶然はまり、
土手から転落、そのショックで記憶をなくしてしまう…」

チョウ・ユンファかっこつけまくりのトンデモ映画として始まり、
日本語シーンの怪しさがたまらん。)
下町裏街道人情モノとして展開し、
裏社会の血みどろの戦いを経て、
記憶を取り戻したチョウ・ユンファが再びかっこつけちゃうという、
盛りだくさんな香港映画。
某皿さんもケッサクの太鼓判を押してくれたので安心して観られる。

チョウ・ユンファって私、名前しか知らなかったけど、
この映画でおなかイッパイだ。
コメディもこなす器用な役者、って位置づけらしいけど
こなす、なんてもんじゃ無いなこりゃ。
記憶を失うシーンも取り戻すシーンも
そりゃもう散々な目に遭っちゃって、あれじゃ死にます、フツーは。
そして記憶なくしてる間のキャラが、
「十歳くらいの知能」って言うんだけど、ありゃ知能がどうこうじゃ無い、
ただの別人。
記憶を取り戻してから、
この別人やってた期間のこともちゃんと思い出すのだけど、あんなみっともないキャラ、
アタシだったら一生忘れたフリして封印するよ…なんてフトコロの深いヤツだ。
ステキ過ぎます。

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『エクソシスト』 GyaOにて鑑賞 [映画を見た]

エクソシスト
GyaOで配信されていたので、つい。

初めて観た。
悪魔祓いモノってこれがオリジナルだったんだなあ、と、しみじみする映画
怖いというより、叙情的なシーン多し。
オープニングが中東での遺跡の発掘シーンというのは意外だった。
「人間愛」みたいなテーマを掘り下げる台詞が多く、
案外と普通の地味なドラマふうに面白かった。
あと、病院での検査のシーンが印象的…各種検査の痛そうなこと。
今ならCTスキャンとMRIで事足りるだろうに。
よかった私、21世紀に生きてて。

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ディープでオタクにマニアック [映画を見た]

「試写会行かない?」と、ありがたいお誘いを頂く。
但し、と。「アニメだけど…」…。

しかも当初、彼女が伝えてきたタイトルは『スカイクロウ』。
ネット検索しても「キン肉マン」の超人にヒットするばかりで
一向に映画情報に行き当たらない。
いやもしかしたらこのスカイクロウがキン肉マンファンの間では
大人気のキャラで、なんかこう、マニアックな映画になったとか
そーいう話かも?とまで勘ぐったが、

『スカイ・クロラ』のマチガイだった。

さて、アニメ映画『スカイ・クロラ』。原作は小説のシリーズもの。
監督は押井守--代表作に『うる星やつら』『機動警察パトレイバー』『攻殻機動隊』など。
…押井カントク…うーむ。
この一連のアニメはどれも見たことないけど
(しかし原作はどれも知っている、しかも後者2つの漫画本は家にある)
まあナンだ、いかにもなユルユルのオタク向け萌え萌えor美少年系アニメよりは、
この濃ぃいイメージは、私向きかも知れん。

覚悟かためて会場へ向かう。
友人とは会場で待ち合わせ
OL向けの試写会とは雰囲気も違うだろうとは思ったが、
何せ開場・開演時間が普段行く試写会より早いんだ。
オタク向けの試写会なんかとっとと済ませちまえってこと?
どうだろう。

いざ会場で待ち合わせた友人と私、
会うなり開口一番「…案外、普通な…」「うん、もっとそれっぽい人らばっかりかと…」
いや、ほんと。
とは言え、OL向けラブコメディ映画とは一線を画していて
もっとよくわからないのが、年配、どころか、
明らかにお年寄りな来場者が何割か見られたことだ。
読売主催の試写会らしかったけど、

おい、招待状をいったいどこへばら撒いた?試写会の意味わかっとんのか?

案の定、年寄り、上映中に寝てたし。そらそうだ…
戦争映画ったって
ゼロ戦もB29もUボートも無しだからなあ。寝るだろ、じいさんは。

原作は小説のシリーズもんだそうで、近未来SF、に位置づけられるが、
実際の時代背景などは不明。10年未来なのか100年未来なのか、
はたまた数千年の未来の話なのか、語られない。

世界は「平和」なのだけど、
どうやら世界を二分する大企業同士の戦争が「ショー」として成立していて、
ある程度のルールが決められた上で、「ショー」が世界各地で行われている。
その戦闘はなんの説明も無く空中戦オンリー、
戦闘機乗りになるのは一般の人間とは異なる
「キルドレ」と呼ばれる子供たちである、
ってそれが設定らしい。
で、このキルドレとは、ってのも今回の映画の構成だと
ストーリー上の一種の“核心”と思うのだが、

つまり「キルドレとは」含む「世界観(=物語世界の設定そのもの)」がウリの筈が、
その設定についての説明が完全に省略された形で映画は始まってしまう。

で、それもまたアリとは思うんだけど、
その核心部分の説明を全部“台詞オンリー”でやっちゃった。
しかも、
サブヒロインの一気読み台詞で。
…しかも、開場時に渡されたパンフ、
「読むとスカイ・クロラが2倍楽しめる公式ガイドブック」って。
読むとストーリーは全部、書いてある。いやあもう、すっかり書いてあるってば!

原作を知らんヤツは観るなと?

いや、実際には私はこのパンフを読まず、ウィキペディアを斜め読みした程度で
映画を観たが、
80年代少女マンガと少女マンガ系少年漫画とSFアニメの素養のある向きには
そう難解な世界観でもストーリーでも無いと思う。
ただ、その素養がすっぽ抜けてる人は
「読むとスカイ・クロラが2倍楽しめる公式ガイドブック」くらいは目を通しておかないと
置いてきぼりを食うということらしい。
(現に私の友人は完全に置いてきぼりだったらしい。お気の毒様。)

が、しかし、この映画、
結論から言って私の趣味からしても悪くなかった、と言いたいのだが、
近頃は商業的な意味あいからの慣習として認められたことになってるが
声を専門の声優ではなく、タレント・俳優にやらせてしまうという愚行の慣例化、
この映画も例外ではなかった。
ヒロインがキクチリンコ、サブヒロインが、クリヤマチアキ。
と、いう話は開演前に私は聞いたが、なるべく先入観を持たんと楽しみましょう、
と、どの役にどのシロウトが声をあててるかは知らないまま挑んだが…

無理。すぐ分かる。
どれがキクチリンコだかクリヤマチアキだかは私には分からないのに、
(だってどっちも名前しか知らない。)
嫌悪感バリバリ。
だーって、ヘタなんだもん。いや、もう、
びっくりするほど下手くそなわけではないが、やっぱりヘタなんだ。
ってーか、せめてメインキャラだけでも「上手な人」で固めてくれたらよかったのに…。
ヒロインらだけでなく、男性(少年)キャラも俳優さんだそーで。
男性キャラはあんまり「語る」シーンが無かったから、女性キャラよりは気にならなかった。
いや、もういいよ、どうでも。

どうしてもシロウト使いたいなら、
脚本に気をつけろ。
一回の台詞に5語以上使うな。
丁々発止のやりとりも入れてはならんと心得ろ。丁々発止にならないから。
長台詞の度に、どっちらけになるんだよ!!!!

戦闘シーンはよかった…台詞無いから。戦闘機が、
きゅーーーぅううんどかんどかんどかんぴゅろろろろろっろどどーーーんっ
ぎゅろおおおおおおおおお。



ま、
大人が時間つぶしに映画でも、と悩む際の選択肢の一つにするくらいなら、
悪かない。
長台詞がつらい以外は。それもまあ、
日ごろから大根女優の舌ったらず声への耐性ができてる方には、
気にならないかもだし。

ああそうそう、
お子ちゃま向けではなかったです。

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