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地元でいちばんゴージャスなイタリアン [食べる]

地元、と言ってよいギリギリの範囲にあるイタリアンレストラン
「イル・パスコーレ」。
独身貴族(絶滅危惧語)の食道楽女友達二人連れでも
めったと行けない高級路線の店だが、

先月訪れた際に
「来月の10周年記念のコースがぜったいお得」
の告知を知り、
その場で翌月の予約を決めた。

で、その日。
おおよその献立はキャンペーン告知当初にあったが、
詳細は当日に。
とりあえず献立はこんな感じ。

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税・サ込6,300円。このレストランでこのメニューなら、通常の半額程度。

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ぜーんぶ載せるとこんなカンジ。

ワンドリンクサービスで、
私たちの場合は食前酒に頼んだスパークリングワインが無料に。

そのあとは、
お料理がお安いぶん飲み物で奮発しましょう、と、
いつもお願いする一番安いハウスワインのグラスではなく、少々贅沢を。
と言っても、甲斐性の上でも肝臓の具合でも
二人で一本のボトルを空けるのは楽しくないので、
「お店のお勧め」を、グラスでいろいろ出してもらった。
どのワインもハウスワインよりも
美味しい(ような気がした)。
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前菜の皿2種は
自分で買ってくるのとは根本的に味が違うモッツァレラチーズ、
味の濃いブタ肉のテリーヌが出色。

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今回のパスタは2皿とも好み。
あっさり味の平べったい麺と、じゃがいものニョッキ。
どちらも自家製手打ち。
ニョッキは特に、バジルで無く、敢えてシソなのが新鮮。

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魚料理は
「沼津漁港直送近海魚とフレッシュフォアグラのソテー
新生姜とカブのピューレ・赤ワインソース」
魚は確か銀むつと聞いたような。あっさりめの白身。それにフォアグラ。
もともと今回は先月のDMの時点から
「フォアグラあり」の告知のあったコースで、
内容は当日まで知らされてなかったが
それがしかし魚料理に添えられるとは。ちゃんと合う。
(通常、カモのローストの横にフォアグラがゴローン、とかって
 お肉料理の格を上げる役としての使われ方が一般的なイメージ)

で、お肉料理。
「国産和牛サーロインと生ハム・パートブリックのはさみ焼き 花柚子とレモンソース」は、
「パートブリックってなんですかぁ、よーするに、ステーキ?」で
日ごろここぞとばかりにウサギだハトだと
「けったいな皿」を選びたがる私には物足りない気がしたのだが、
パートブリックというのは薄い春巻の皮みたいなもので、
これで鋏んでステーキにすることで
いわゆる「肉汁を閉じ込めて、中からジュワっと」が強調されることに。
しかも今回、生ハムも閉じこもってるので、ジュワッの二乗。
素晴らしい。

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デザートはチーズとデザート皿を一つずつ頼んで
最近すっかりクセになってしまったデザートワインも追加。
(実はデザートワインは結構お高い。贅沢。)
この気取ったイタリアンレストランにおいてもデザートワインの注文は滅多にないそうで、
(隣りのテーブルの主婦グループ、4人ともずっとジュースだったしなぁ…)
いつもグラスで頼むのだがおそらく私らのために栓を抜いたかもで、
「めったに出ないので」とグラスに多いめに注いでくれたのはご愛敬。

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「どれにしようかな」 [最近のできごと]

旧友の訃報に際し、
地元に残る独身女三人が取るものとりあえず
お通夜に馳せ参じた。

が、
その次第については重い話なので今はまだ語り難く
別の機会に譲る。

今回ここでお伝えしたいのは、
もっとライトでくだらないお話。

さて今回、「お通夜に」と先に述べたが
仕事の後に集合してから遠隔地の葬儀会場まで車で走った私たちは
帰宅ラッシュに引っかかり、
7時からの式には間に合わなかった。

葬儀会場は大阪府南部の郊外の「閑静な住宅地」に建つ、
結婚式場にも使えそうな
昨今スタンダードなタイプのたいへんキレイな葬儀会館。

到着した時既に「式」は散会していたが
ホールの受付はまだ残っており、
そこでお香典を預けて記帳した後、
会場の職員らしい方が
「控え室に移られてますので、私がご案内します」と。
しかしカウンターを指差して
「先に受け取ってください」とも。

いわゆる香典返し「満中陰志」を
四十九日を待たずに本日この場でお渡しします、
という略式なのだ。

いや、この「略式」は今までも経験があるが、

当日渡しの満中陰志が
いわゆる「カタログ形式」。

この当日その場で
「お好きなものをお選びください」。

……。

お香典と引き換えに「引換券」みたいなものを渡されて
「式」の後にカウンターに立ち寄って
カウンターに提示された見開きのチラシを見て
欲しいものをもらって帰る、ことになっていたのだが、
私たちが着いた時間が遅かったので、
「もうすぐカウンター閉めてしまいますから、先に」と。

だから、
着いた早々で、まだご挨拶もしてないうちにこんなことに。
いや、
お通夜で涙に暮れてからというのでも更に気まずかろう。

だってこんなシチュエーションで
「お好きなものを」選ぶって。
まして独身女三人だ、
ここが「葬儀会場」でさえ無かったら、

「えーっとぉ、Tちゃん、どれにするぅ?」
「えー、Yさん先に決めてよぅ」
「あ、私はこれにするぅ。あー、でも、こっちかなぁ~」

ってなシーンが展開されるのが、フツーだ。

もちろん常識ある(いい年の)社会人として私たちは
この夜はこうした「儀式」を完全に省略して
三人とも淡々と希望を伝えて受け取ってきたわけだが、

「好きなものを選ぶ」作業そのものが
「葬」の場にふさわしくないと心底実感。
「えーっ、どれにしようかなぁ~」を誰も口には出さねども
受け渡し1秒の間にありとあらゆる打算が頭の中を駆け巡ったはずだ。

ちなみにYさんは佃煮詰め合わせ、Tちゃんはクッキー(だったかな)、
ワタクシは会社で頂こうとドリップコーヒーに。

カニ缶とどっちにしようか迷ったんだけどぉ、まだコーヒーのほうが 打算がこぼれ出てないよーな気がしてさあ。

……ふさわしくない。

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カメ [食べる]

午後、
ユースホステル協会ボランティア時代の仲間の誘いで
公園に集まって花見。

旅オタク仲間の集いなので、
どこかに出かけていて参加できない誰かの噂話や、
出かけて帰ってきた誰かの土産話に終始するのだけど、

寄る年波には勝てませず、
「やっぱ不動産は買っといたほうが」「ちゃんとカネ貯めろよ」

つい…老婆心で。

で、
小笠原諸島に出かけていた人が持ってきてくれたお土産が、
こちら。

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ウミガメの缶詰。

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おおむね肉質はトリ肉系。コラーゲンぽい部位もあり。

同席した中国人技術者くん二名が「えっ、カメ?」とやや尻ごみ。
決して箸をつけようとしない。
「脚のついたものならテーブル以外はなんでも」のイメージにそぐわないと思ったが、
彼ら曰く、
スッポンは普通に食べるのだが「カメは、ペット(=愛玩動物)」なんだって。
奥が深い。

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